【 続編:1000段の下ってみた】

どーも、好奇心旺盛、気になったらとりあえずはやってみる

石原和明です。

 

先日やってみた「 1000段のぼってみた〜 」には続きがあって、

「1000段を下ったら…」どうなるのか。

 

せっかくだったらやってみよう。

と、この機会にやってみた。

 

さーいってみよう!


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登りで酷使された足が、プルプルして、ガクガクです。

 

それでも下りは楽です。

 
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重力に逆らわず、そのまま下りていくだけ。

時間も登りに比べると、短い。

 
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ほい!

 

あっという間に下りてきました。 

体が重いので、下りるというより

重力で落ちる。笑

 

ここでの僕が感じたこと、

考えていたことっていうのを書いておく。

 

まとめると

「上がるのは、力がいる」

「下るのは力は要らず、気づけば降りている」

です。

 

心境としては、

上っている間は、

「あと何階だ?」

「足が疲れてきた」

「息が上がってきた」

「なんでこんなことしているんだろう」

「どれぐらいで登れる」

って、状況を認識して、色々な思考が伴ってくる。

 

下っている間は、

「特に何も考えてないです」

「足がプルプルするなー(ぐらいです)」

 

これって、上ることと、下ることを、

自分の成長っていう面で考えると、

上る方が圧倒的に成長する気がする。

そしてしんどいのも上る方。

 

どちらが筋肉がつくか。ということもありますが、

上る時の方が思考が伴うから!

 

下りは、思考がない(ことが多い)から。

 

僕の仕事を例にすると、

僕は完全歩合制の仕事で、契約を預かるほど

お給料は増えます。ただ契約が無いとお給料もありません。

 

いろんなことを考えて、試行錯誤し続けているときは、自分の成長とともに、

契約数も増えていく。

 

思考がなくなり、楽な選択をしてしまっている

無気力状態だと、契約は預かれず、お給料も無くなってしまう

仕事がうまくいかないと、気持ちが落ちる。

動けない・・・

ただただ、落ちていくんです。

 

この状況を打破するためには、かなりの力が必要になんです。

下る→立ち止まる→上る 

この切り替えをするのが、ものすごく大変。

 

自動車を押して動かすのは大変でしょ?

でも動き始めたらどう??力ってそんなにいらないでしょ?

 

 

だからできるだけ上っている状態をニュートラルにしておきたい

 

 

精神と時の部屋から出てきたスーパーサイヤ人状態の悟空と悟飯みたいなかんじ。


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(お借りしました)

 

そうすると、常に登り続けることができる

自己成長をし続けられる。

 

辛いことは、たくさんあります。

究極、死に向かって生きているってすごく辛いことだよね?

老化するのが分かっているのに、頑張って働くってすごいことだよね

 

そんな辛い、自分に負けそうな時でも、

一個だけは自分に負荷をかける。その一つが落ちていくことを止めてくれる。

 

そうすると上りに切り替えるきっかけになる。

登り続けれることになる。

 

下る、落ちる、堕落することは、

すごく簡単。でもそれでいい。って思う人はいないよね

(本気でそう思う人は、いないとおもうから)

 

だから一つだけでも、一段だけでものぼってみよう。

また下っている時にでも、思考して、いつの間にか成長につなげることをしよう!


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そんなことを

1000段の下りのから、学ばせていただきました。

そんな記録です。

 

誰かの活力になれれば、幸いです。